こんにちは~ピーナッツです。今日もザクザクっとヘヴィミュージックを聴いていますよ~。
それにしてもヘビーメタルの人気が凄いですね~。BabyMetalなどの人気のおかげでしょか?アルディアスやシンティアといった女性ヘビーメタルバンドもかつてないくらい増えてきてますね。
でもメタル初心者の人はまず「メタルを聴いてみたいけど何から聴けばいいの?」って悩んでる人が多いんではないでしょうか?
そんなわけで今回はメタル初心者向けにヘビーメタルの名曲を紹介したいと思います。
Contents
ヘビーメタルの名曲の紹介
ヘビーメタルの人気が上がってきたことは僕にとって嬉しい限りですね。ヘビーメタルを聴いてみたいって人も増えてきてますね~。
それではさっそくヘビーメタルの名曲を紹介していきますね。入門編的な曲なんで聴きやすいものを選んでみました。
Bullet For My Valentine – Scream Aim Fire
ウェールズのヘビーメタルバンド、 ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインの2枚目のアルバムからの曲。派手なドラムのフィルで始まるハイスピードナンバー。ザクザクと刻むギターリフに乗るリードギターがいいですね。
前作のpoisonではクリーンボイスとスクリームを使い分けてましたが、セカンドアルバムではほぼクリーンボイスで攻めていますね。メタル初心者でも聴きやすいと思いますよ。ボーカルも力強いだけでなくメロディアスでカッコイイっ。
このミュージックビデオかっけ~!センスあるな~。
Trivium – To The Rats
アメリカのヘビーメタルバンド、トリヴィアムのサードアルバムからの曲。強烈なスピード感を持った曲。そのスピードに乗ったボーカルが何ともカッコイイですよね~。
速さ一辺倒ではなくテンポダウンしてヘビーにキメたり、緩急をつけたメリハリのある曲になってます。センスあるギターリフ、ギターソロも聴きどころですっ。
Pantera – Mouth For War
アメリカのヘビィメタルバンド、パンテラの俗悪からの曲。このアルバムを堺にしてヘビーメタルシーンが変わったと言っても過言ではないくらい影響力のあったアルバム。この後、パンテラっぽいバンドが次々とデビューしました。
そんな名盤俗悪のオープニングを飾るこのマウスフォーオー、かっこよくないわけがない!この曲がリリースされた当時の1992年に聴いたときは、新しいメタルだって思いましたね。それぐらいモダンでオシャレな印象を受けました。
それでいてタフでアグレッシブでカッコイイ!今聴いても色褪せない名曲です。パンテラの代表曲と言えると思います。
ザクザクと刻みヘビーでうねりのある硬質なギターリフは聴いていてクセになりますっ。ギターの音が金属的な音がするのでまさにメタルって感じの音ですよ。
Metallica-Battery
アメリカのヘビーメタルバンド、メタリカのサードアルバム「メタルマスター」からの曲。メタリカの曲でまず頭に浮かぶのがバッテリーですね。ライブでも演奏される回数が多く、ファンにも人気のあるヘビーメタルを代表する曲です。
イントロから徐々に盛り上がっていく構築美、圧倒的なスピード感、カッコイイギターリフ、存在感あるボーカル。どれをとってもカッコイイ!聴けばテンションが上がること間違いなしのメタルの名曲。
Avenged Sevenfold – Afterlife
アメリカのヘビーメタルバンド、アヴェンジド・セヴンフォールドのAvenged Sevenfoldからの曲。壮大なストリングスのイントロから始まり疾走パートに展開するドラマチックな曲。
ラップっぽいボーカルを挟むなど彼らのならではのメタルを展開してます。何よりキャッチャーなメロディがいいですね。ギターソロの速弾きもカッコイイ。
Iron Maiden – Aces High
アメリカのヘビーメタルバンド、アイアンメイデンのアルバムpowerslaveからの曲。オープニングを飾るこの曲、数あるアイアンメイデンの曲の中でも5本の指に入る名曲ですね。
戦いが幕を開けたかのような緊張感あるスリリングなイントロ。スピード感溢れるツインリードのギター。
ゴリゴリにリズムを刻むスティーブハリスのベース。そして圧倒的な存在感を誇るブルースディキンソンのハイトーンボーカル。ハイトーンだけど線が細くならずパワフルに歌い上げるのはさすがです。
ヘビーメタルシンガーの中でも最高峰の一人でしょう。
ドラム、ベース、ギター、ボーカル全てがかっこよくて聴いていてテンションが上がるし、スカッとする。ヘビーメタルってなんぞや?それは「aces high」です。
Megadeth – Skin ‘O My Teeth
アメリカのヘビーメタルバンド、メガデスの5枚目のアルバム、破滅へのカウントダウンからの曲。 派手なドラムのフィルからのキレのあるギターリフで始まるストレートなメタルチューン。
インテレクチュアルスラッシュメタルという複雑な曲展開スラッシュメタルをやっていたメガデスですが、このアルバムから比較的ストレートなヘビーメタルに変化しています。
この曲もストレートでスピード感溢れるカッコイイ曲です。
Judas Priest – Electric Eye
イギリスのヘビーメタルバンド、ジューダスプリーストのscream for vengeanceからの曲。ヘビーメタルのレジェンド的存在のジューダスプリーストはやっぱ外せないですね。
この曲の前にヘリオンというインスト曲があってその曲からの流れがスリリングで最高にカッコイイです。鳥肌モンですよー。
低音と高音を使い分けるロブハルフォードのボーカルにも注目。間違いなくブリティッシュヘビーメタルの名曲。
「ハードゲイ」でかつて一世を風靡したお笑いのレイザーラモンのファッションはロブ・ハルフォードからヒントを得たのかな?
Slipknot – Wait And Bleed
アメリカの9人組のヘビィメタルバンド、スリップノットのファーストアルバムからの曲。ラップとヘビーメタルとデスメタルを合わせたかのようなミクスチャーメタル。
この曲はキャッチャーなパートとアグレッシブなパートに分かれているのが印象的ですね。
曲の始まりだけ聴くとポップスのようなメロディなんだけど、途中で激しくなり、またポップになるという起伏の激しい曲。
スリップノットならではの攻撃的なボーカルと駆り立てるような演奏がカッコイイです。
Helloween – Where The Rain Grows
ドイツのヘビーメタルバンド、ハロウィンのアルバム、マスターオブリングスからの曲。日本人に人気のジャーマンメタル。ハロウィンはその先駆けのような代表的なバンドですね。
この曲もジャーマンメタルらしい起承転結がありドラマチックな曲構成になってます。
ドラムのフィルから始めるイントロはスリリングで聴き応えがあるし、アグレッシブなaメロ、サビで一気にメロディアスになるボーカルがカッコイイです。
おわりに
いかがでしたか?今回はヘビーメタル初心者に優しいヘビィメタルの名曲おすすめ10選の紹介でした。
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興味のある人はこの記事をご覧ください。
https://atumori.biz/entry/2016/11/23/192748/