みなさんメタリカの魅力ってどんなところだと思いますか?切れ味鋭いギターリフ、カークのギターソロ、ヘビーな曲、速い曲、ジェイムズのボーカル、ロバートトゥルージロのパフォーマンス?人それぞれ違いますよね。
僕は特にメタリカの速い曲のカッコ良さに魅力を感じています。そんなわけで今日はメタリカの速くてカッコイイ曲5選です。
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メタリカの速くてカッコいいテンションが上がる曲5選
Metal Militia
ファーストアルバム「Kill em all」のラストを飾るのにふさわしいスラッシュナンバー。ギュイ~ンとウネリを上げるギターのアーミング音を聴くとテンションが上がりますね~。
そこからリフに次ぐリフの嵐。スピードに乗ったドラムとギターリフ、アグレッシブで荒削りなジェイムズのボーカルが最高にカッコイイ一曲っ!体中が熱くなるハイスピードメタルチューン!
この曲がリリースされてからすでに35年以上経っていますが、今聴いても熱いですね~。
Fight fire with fire
スラッシュメタルの名盤とされるメタリカのセカンドアルバム「Ride the lightning」のオープニングナンバー。曲名もカッコイイけど演奏はもっとかっこいいっ! 重戦車のように突進するドラムに超高速ギターリフがザクザクと刻まれるっ!
ドスの効いたジェイムズのボーカルが勢いありますね~。間違いなくテンションが上がるスラッシュチューン。
Battery
歴史的名盤と名高いヘビーメタルアルバム「Master Of Puppets」のオープニングナンバー。メタリカと言ったらこの曲が思い浮かぶ人も多いじゃないでしょうか。静かなイントロから徐々に盛り上がってく展開が憎いっ。
盛り上がったところで放たれるクールなギターリフ、ドラムの疾走感がたまらないですね。速いんだけどハネるようなリズムがメタリカらしいっ。中間部のインストパートのドラマチックな展開も絶品ですっ。
Damage, Inc
Battery同様、名盤「Master Of Puppets」からの曲。バッテリーで始まってダメージインクで締める流れは最高だなっ。この曲、緊張感のあるスリリングなイントロが最高ですね。
カークのギターソロもアグレッシブで適度にメロディアスなのがいいっ。スレイヤーのケリーキングが最高のスラッシュチューンと評価してるだけあります。
BatteryもDamage incもそうですけど、速いだけの一辺倒ではなく、スローになったり、ブレイクしたりと緩急を使い分けてるところがスリリングでカッコイイし、聴いてて飽きないんですよね。
こういう曲展開って今でこそスタンダードですけど、メタリカが先駆けだと思います。そういう意味でもメタルの先駆者的存在だったんだな~って思います。
Dyers Eve
問題作とされている4枚目のアルバム「And Justice For All」のラストを飾る曲。このアルバ厶、ベースが聴こえないだとか、曲が複雑過ぎるなんて意見がありますよね。僕はこのアルバム好きですけどね。とにかくカッコイイギターリフがたくさん詰まってるから。
ジェイムズの歌声もパワフルでいいっ。Dyers eveはとにかく飛ばしまくります。全力で駆け抜けるようなスピード感がカッコイイんですよね。
そして何と言ってもザクザクと刻むテクニカルな高速リフがクセになりますね。ジェイムズも全力で歌ってる感じが出てます。終始テンションが高いっ。
おわりに
いかかでしたか?やっぱりメタリカの良さを感じられるのは速くてギターリフがかっこいい、疾走感あふれる曲だと思います。何十年も経った今聴いてもカッコイイんだもんっ。