今日は洋楽ロックバンドのライブアルバムの紹介です。ライブアルバムって個人的にはあまり聴かないんですけど、たまに聴くといいな~って思います。
ライブでしか出せないグルーブみたいなものがあるし、音の一体感やその場の熱気も感じられるんですよね〜。
ライブアルバムの中にはスタジオアルバムより音が良かったりパワフルだったりするものもありますよね。
そういうライブアルバムの名盤を見つけ時は、すっごくテンションが上がりますね。
Contents
スタジオ版よりかっこいいライブアルバムランキング
5位 at Budokan[Cheap Trick]
Cheap Trick at Budokan チープトリック
1978年発売のチープトリック初のライブアルバム。日本武道館のライブを収めたアルバムで、日本で発売されたあとに人気が爆発。その後本国アメリカでも発売された。MCに答える観客の声とか歓声がいい感じにテンションをあげてくれる。
ポップでノリ易い曲が多いのも聴いていて楽しい。聴いていて元気をもらえるそんなライブアルバム。
4位 Live at Leeds[The Who]
1970年に発売されたザ・フー初のライブアルバム。アルバム「tommy」までの曲が収録されている。スタジオ版にはない荒々しさがたまらないっ。特にキースムーンのドラムがキレまくっていてカッコイイ。
それでいてスタジオ版に勝るとも劣らぬクオリティなのは凄いっ!選曲もグッド。初期の曲からtommyの曲までバランスよく入っている。
3位 Live at the Fillmore[TESTAMENT]
1995年リリースのライブアルバム。テスタメント6枚目のアルバムである「LAW」までを収録。 ライブアルバムとは思えないほどカチッとまとまった演奏。このキレ味が素晴らしいっ。
ライブでパワー不足になるボーカルって多いけど、チャックビリーについては全く心配なし。インディアンの血を引継いでいる彼ですが、パワフルで安定感のある歌声を披露してます。選曲もいい。
初期中期の代表曲を軸にして、所々に新作「Low」の曲を入れる構成になってます。パワー、スピード、テクニック、曲構成、テスタメントの全てが詰まった名盤。
2位 Made in Japan[DEEP PURPLE]
1972年発売のディープパープルのライブアルバム。アルバム「machine head」までの曲を収録している。ロックの名盤として語られることの多いこのアルバム、スタジオ版より断然かっこいいっ。
聴き比べると名盤と言われる訳がわかる。一曲目のhighway starのスピード感と言ったらスタジオ版の比ではないです。「この曲こんなカッコ良かったっけ?」て感じ。正確だけどアグレッシブなリッチーのプレイは神がかっているし。
続く「child in time」は音の広がり感や、抑揚の付け方が素晴らしい。ライブでこのクオリティを出せるのは脅威的ですね。感動的ですらありますね。 そして名曲「smoke on the water」はギターリフをアレンジしたライブバージョン。観客との一体感を感じる曲になってます。
1位 UNLEASHED IN THE EAST[Judas Priest]
1979年にリリースされたジューダスプリースト初のライブアルバム。5枚目のアルバムである「killing machine」までの曲が収録されている。このアルバムとにかく音がいいっ。
ジューダスプリーストの初期から中期の頃のスタジオアルバムって音が良くないから、尚更感じますね。ボーカルは後でスタジオで録り直したらしいですけどね。各楽器の音量のバランスも良くて、それぞれの音がきちんと聴こえます。
そして1番は選曲の良さ!個人的にはベストに近い選曲で最後まで一気に聴ける。曲順もいいっ。ヘビーメタルのライブアルバムではこれがイチオシですっ。