こんにちは~。ピーナッツです。
X JAPANの魅力って一体何でしょうか?みなさんはX JAPANのどんなとこに惹かれますか?美しいバラード?YOSHIKIのカリスマ性?TOSHIの歌声?
曲は速くて演奏は攻撃的なんだけど、メロディはバラードのように美しい。これがX JAPANの一番の魅力だと思います。そして体が熱くなるツーバスの疾走感溢れるドラムに、流れるように華麗なツインギターのソロ。起承転結のあるドラマチックな曲展開も素晴らしいですよね。
今日はX JAPANの速くてカッコいい曲ランキングの紹介です。
Contents
X Japanの速くてカッコイイ名曲ランキング
それでは早速X JAPANの魅力をYOUTUBEの動画付きでランキング形式で紹介していきます。
10位 オルガスム
ハイスピードなスラッシュナンバー。嫌なことを全てブチ壊してくれるようなパワーを持った曲ですね〜。終始アグレッシブに決めるTOSHIのボーカル、スピードに乗って流れるようなツインギターのソロがカッコイイです。
X JAPANには珍しくテンポダウンしたりメロウにならない直線的で攻撃的な曲です。YOSHIKIの狂ったようなドラミングも凄まじいっ。ライブは演奏時間が長いバーションです。
X Japan オルガスム 爆発寸前GIG
9位 紅
悲しげなストリングのイントロで始める曲。ギターの静かなアルペジオから一転して、激しいツーバスのドラムが入るところが鳥肌モノです。男性の声域を超えている驚異的なハイトーンボイスも凄まじいっ。
間違いなくエックスを代表するナンバーですね。キャッチーだけどスピード感があって、哀愁溢れるドラマチックな曲です。
とことん日本的な和のメロディ。歌謡曲だとか言われようと何だろうとカッコいいものはカッコイイっ!そして何となく懐かしいような親近感の沸くメロディ。メタルなんだけど一緒に口ずさめるほどキャッチーです。
リリース当時は長めのギターソロの後にサビという曲展開は斬新でしたね。そしてサビのあとのド派手なドラムソロはただただ息を飲むばかりっ。 ジャパニーズメタルを代表する名曲です。
x japan 紅
8位 I’ll kill you
エックスの魅力を短い時間にギュッと詰め込んだ曲ですね。
ノイズたっぷりのギターから、「アイルキルユー!」の掛け声ではじまり破壊力全開モードに突入していく。スラッシーなんだけどボーカルメロディはメロディアスで美しく悲しげな雰囲気が漂ってます。この静と動の対比がエックスらしいですね。
この曲テンポを落とせばバラードになるんじゃないかな?YOSHIKIはほとんどピアノで作曲するらしいですけど、ピアノで作曲するとこの曲みたいにメロディありきみたいな曲ができるんだろうな。
X JAPAN – I’ll Kill you ~ Joker (Tokyo Dome 1992.01.06)
7位 Blue blood
アグレッシブなボーカルがカッコイイ曲。aメロはアグレッシブにbメロ、cメロは切なくメロディアスに歌い上げてます。この次からの次へと展開していく流れが飽きなくていいですね。
そして忘れてはいけないのがギターのツインリード。要所要所で放たれる美しい旋律のハーモニーは聴いていてうっとりしちゃいますっ。
ギターリフの刻みはかなり速く、ドラムはツーバスを連射しまくってます。この驚異的なスピードといい、美しいメロディといい、息を飲む曲展開といい、X JAPANの良さを凝縮した曲だと思います。
X Japan – Blue Blood 1990 LIVE
6位 Miscast
Hide作曲のヘビーなナンバー。破壊的なイントロは聴いていてゾクゾクしますっ。タイトなリズム隊とギターリフの絡みがとにかくカッコイイ!超ハイトーンボイスのボーカルラインは耳に残る印象的なメロディです。
そして何より歌詞が印象的で耳に残りますね。歌メロに知的な歌詞がバッチリはまっているし。
ギターやボーカルだけでなくTAIJIのベースもカッコイイです。動きが激しくて派手なベースラインですねっ。
X – 1991.08.06 – Miscast
5位 stab me in the back
高速ギターリフの刻みから入るスリリングな曲。張り詰めた緊張感の中で畳み掛けるようなドラム、ザクザクと刻みむギターリフがたまらないっ!背中を押されるような煽られる感じの緊迫したムードが漂ってます。
印象的だったのはコーラスの「do it」の掛け声。ドスの効いた声がこの曲をヘビーにしていますね。ひたすら速くヘビーに攻めるんだけどサビがメロディアスになるところがX JAPANらしいですね。この曲確かX JAPANの中で一番速い曲だったんじゃないかな。
X JAPAN – Stab Me In The Back (Tokyo Dome 1991.08.23)
4位 Standing sex
シングル版のみで発売された英語詞の曲。元々はセカンドアルバム「Jelousy」に収録される予定だったみたいです。
X JAPANらしい起承転結のはっきりしたメロディアスな曲。ちょっとハードロックっぽいノリのギターリフに疾走感溢れるツービートのドラムがカッコイイです。
X JAPAN – Standing Sex (Tokyo Dome 1992.01.06)
3位 Sadistic desire
Hide作曲。Hideはやっぱいい曲書くよな。派手なドラムソロから入るんだけど、その後のギターリフが鳥肌モンにカッコイイっ。
ボーカルは終始ハイトーン。サビのメロディが印象で耳に残るっ。ボーカル、ギター、ベース、ドラム、全てのパートが目立っていてそれでいてカッコイイ曲。
X (X JAPAN) Sadistic Desire (Tokyo Dome 1992.01.07)
2位 Silent jealousy
美しいピアノの旋律から一転して破壊的なギターリフ、手数の多いドラムにシフトするスリリングな曲です。そして思わず聴き入ってしまうツインギターのハーモニー。これぞエックスの王道パターンですね。
疾走感溢れるドラムに乗せて歌うトシのボーカルが切なく心に響きます。バックの演奏は激しいのだけど、ボーカルは熱さを抑えてじっくりと切なく歌っているのがいいです。随所で入るツインギターのハモリも切ないっ。
中間部の語りの裏ではメロディアスなベースソロが聴けます。そこからピアノのソロ、溜めて溜めてその後に放たれるギターソロが素晴らしいっ。この曲展開、最高ですっ。7分の曲の長さを感じさせない名曲ですな。
激しさの中に光る美しいメロディ。X JAPANの中でも名曲中の名曲でしょう。
(HD*Subbed) X JAPAN – SILENT JEALOUSY / RETURNS 12/30
1位 X
スリリングなギターリフから入るスピードナンバー。ライブでは必ず演奏される曲。会場全体がエックスジャンプするんで会場が揺れますっ。この曲とにかく歌メロがカッコイイ。aメロ、bメロ、サビ全てがキャッチーでそれでいてスピード感がある。
そして日本人好みの起承転結のあるドラマチックな曲展開。X JAPANといえばこの曲っていう代名詞的な曲です。
X JAPAN – X (Tokyo Dome 1992.01.06)
ニューアルバムの発売はいつ?
2016年の3月11日に20年ぶりのニューアルバムを出す予定だったX JAPAN。そのときはギターのPATAの病気の影響で結局リリースできませんでした。
そしてとうとう2017年6月30日リリース決定!という報道がありましたが、こちらも結局リリースされず。本当に今年中にリリースされるんでしょうか?2018年春のリリースとの噂もあります。
出す出す詐欺と言われてもう何年も経ちますが、まあ気長に待ちます。
さいごに
いかがでしたか?バラードもいいけど、やっぱりX JAPANは速い曲がかっこいいっ!聴いていて体が熱くなります。それにしても早くニューアルバムを聴きたいです。
X JAPANのメジャーデビューアルバム。日本のメタル史の中でも名盤。捨て曲なんてありません。全部名曲!テンション高いっす! 「紅」「WEEK END」「X」は日本メタル史に残る名曲ですっ。
セカンドアルバム。前作に比べ整合感のある洗練された音になりました。YOSHIKI以外のメンバーの作曲割合が増えました。よく言えばバラエティに富んだ作品。悪く言えばX JAPANらしさが半減した作品。「silent jelousy」「miscast」「joker」「say anythig」は文句なしの名曲っ。
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