
こんにちはピーナッツです。今日はギターが好きでブルースは初心者という人に向けた、入門おすすめアルバムを5つ紹介していきます。
あんまり大人しいのじゃなくて、ロック寄りのブルースが聴いてみたいって人結構いると思います。そこでギターがメインの、比較的ロックに近い初心者向けのブルースアルバムに絞っています。
ロックのルーツはブルース
ロックバンドのルーツを辿って行くとブルースにたどり着くってことが多いと思います。例えばローリング・ストーンズのルーツだったらマディ・ウォーターズ、エリック・クラプトンだったらフレディ・キングなどですね。
60年代、70年代のロックバンドはブルースの曲をカバーしていることがとても多いです。そういう意味でもロックとブルースは切っても切り離せない関係なんですよね。
ギターが目立つ初心者向けのブルース入門アルバム5選
それではさっそくロック寄りのブルース入門アルバムを紹介していきます。
[Texas Flood] スティーヴィー・レイ・ヴォーン(Stevie Ray Vaughan)
アルバムのジャケットからしてテキサスって感じです!音もまさにテキサスの洪水のように弾きまくっています。ワイルドでロックでブルージィなギターソロがたまらなくカッコイイ!なんでこんなにカッコイイソロを弾きまくれるんだ?
特にスピード感溢れるインストナンバーのRUDE MOODが最高にカッコイイっ。クールなソロフレーズが詰まっているからギターが好きな人は満足できるんじゃないかなと思います。
フレーズだけでなく、ストラトギターの音色も絶品でとろけるように甘い音っ!ギター好きならぜひ聴いておきたい作品のひとつですね。
ソロだけでなくリフワークのセンス、そしてリズム感も抜群っ。キレのあるカッコイイギターリフが次から次へと飛び出します。
ソロだけでなリフがかっこいいっていうのがポイントですよねっ。このあたりがめっちゃセンスあるなって思います。ギターだけでなく少ししゃがれたボーカルも渋いっす。
ハードロックを聴いていた人は抵抗なく聴けるロック寄りのアルバムにひとつですよっ。
[Freddie King Is A Blues Master] フレディ・キング(Freddie King)
ブルース三大キングの一人、フレディ・キングの名盤。数々のギターリストに影響を与えているフレディですが、エリック・クラプトンもリスペクトしていますよね。彼のプレイを聴くとフレディの影響を受けているのがわかります。
このアルバムですがボーカル入りの曲もいいけど、[7]Hideaway、[8]Funky、[9]Hot Tomatoのようなインスト曲が特にスリリングでかっこいいです。
こういうインスト曲もフレディ・キングの魅力の一つなんですよね。Hideawayはエリック・クラプトンもカバーしていますねっ。
特徴的なのがギターの音色です。高音を効かせた緊張感あるフレーズがフレディ・キングらしさでもあると思います。
Freddie King – Hide Away (Live)
[Talk To Your Daughter] ロベン・フォード(Robben Ford)
アメリカ生まれのギターリスト、ロベン・フォードのソロアルバム。伸びのある爽やかなボーカルが好感が持てますね~。ギターの音はハードロックっぽいのでロック好きには聴きやすいと思います。
ブルースが軸にあるのだけれど、ロックンロール、ジャジーなピアノバラード、ハードロックな曲などバラエティ豊かで飽きのこないアルバムです。
こってこってのブルースアルバムではないのでブルース初心者には取っつきやすいと思います。
Robben Ford – Talk To Your Daughter
[Live at the Regal ] BBキング
ブルースギターの神様的存在であるBBキング。この人のギターを聴かなきゃブルースギターは語れないっす。このアルバムはライブアルバムでBBキングのエモーショナルなボーカル、歌うようなギターがたっぷりと堪能できます。
そしてなんといっても観客の熱気がすごい!メッチャ盛り上がってますっ。バンドの演奏をバックにBBが歌い出した時なんて、ものすごい歓声が聞こえるんです。しかも女の子の黄色い声ですよ。羨ましい〜。
ブルースのライブってこんなに盛り上がるんだって思いましたね。盛り上がりもさることながら、プレイも素晴らしいです。とにかく歌うようなギターの音色が凄い。
メロディメイクのセンスはもちろんのこと、強弱のつけかたがすっごく上手いです。囁くように弾いたり、叫ぶようチョーキングしたり、表現力がとっても豊か。甘くとろけるような音色もいいですっ。
ギターリストならBBキングのプレイを聴いて得ることはいっぱいあると思いますよ。ギターだけじゃなくてボーカルも素晴らしいですけどね。
野太い声と甘くささやくような声、そして美しいファルセットボイス。黄色い歓声が飛び交うのもうなずけます。間違いなくブルースライブアルバムの名盤です。
B.B. King – Sweet Little Angel (Live)
[I Was Walking Through The Woods] バディ・ガイ(Buddy Guy)
このアルバムのジャケット、渋いっ!バディ・ガイがギブソンSGを情熱的に弾くさまがたまらなくカッコイイです。僕はジャケ買いしましたっ。このジャケットを見ながらウイスキーをチビチビなんて、いいですね〜。大人〜な感じ。
肝心の演奏はと言うと、ボーカルといいギターといいとにかくテンションが高いっ。ダーティなしゃがれた声といい、刺さるように硬質なギターのトーンといい、ブルージーなフレーズ見事に溶け込んでますね。
特にカッコイイのはStone Crazy。スローブルースの曲なんですけど、シャウト気味に高く歌うボーカルと音数が多いギターのフレーズとの掛け合いが、最高にスリリングです。
[8]My Time After A Whileも熱いですね。ホーンなんかがはいって甘いムードの曲なんだけれどボーカルがアグレッシブで攻撃的。ロックっぽいです。 ホーン系が入ってきても主役はギター。このスタイルが好きですね。
これぞカッコイイブルースギターアルバムではないでしょうか。
さいごに
いかがでしたか。今回はブルースは初心者という人に向けた入門おすすめアルバムを5つ紹介しました。ブルースは聴きこめば聴き込むほど味が出てくる音楽です。聴かず嫌いだった人も案外ブルースの世界にどっぷりはまるかもしれませんよっ。
ブルースを聴きこんだあとにまたロックに戻ると、新たな発見があったりして面白いですよっ。ぜひこの機会に聴いてみて下さい。