こんにちは~。ピーナッツです。
ベースソロがある曲ってなかなか無いんですけど、ギターソロにはないカッコ良さがあるんですよね〜。普段は聴き耳を立てないと聴こえないベース。そのベースが表舞台に立って弾きまくる。
何ともかっこいいではないですかっ。男気を感じますね〜。ベースの基本はリズムを刻むことだけど、リード楽器としても活躍できるんですよね。というわけで今回はベースソロが目立ってカッコイイ曲の紹介です。
Contents
ベースソロが目立ってかっこいいロック曲8選
それではさっそくベースソロが目立ってカッコイイ曲を紹介していきますよ~。
[IRON MAIDEN] IRON MAIDEN
アイアンメイデンのファーストアルバム「Iron Maiden」からのタイトルトラック。 このアルバムは全ての曲においてベースが目立ちまくっておりますっ。とにかくベースの音がでかいっ。
まあベースのスティーブハリスがリーダーだし、彼が作ったバンドだからそれもアリでしょう。アイアンメイデンの中で一番ベースが目立つアルバムでしょうね。ベースのフレーズが普通聴きとれるアルバムってそうないですよね~。
その中でもベースソロがあって目立ちまくっちゃってるのがアルバム最後を締めくくる「Iron Maiden」。ライブでも演奏されることの多い彼らの代表曲です。ギターソロの後の5秒だけのベースソロなんですけど、強烈なインパクトがありますよっ。
フレーズはシンプルなんだけど、曲のスピードを生かした絶妙なソロですね。音質もゴリゴリしていてカッコイイです。指弾きでこんな音を出せるなんてスゲ〜。
Iron Maiden – Iron Maiden (Live at Long Beach Arena)
ベースソロは2分20秒のところから
[Coffee Shop] Red Hot Chili Peppers
1995年リリースのアルバム「One Hot Minute」からの曲。ギターのジョンフルシアンテが脱退して、元ジェーンズ・アディクションのデイヴ・ナヴァロが加入したアルバムです。今までよりもハードロック色が強い骨太の作品です。
全編を通してフリーのベースが目立ってますね〜。 特にファンキーにハネるスラップベースがカッコイイ。そしてラップだけでなく高音部の単音弾きのテクニカルなフレーズも織り交ぜてるところが憎いっ。
さらにさらに、曲のクライマックスからベースソロで終わるところがカッコ良すぎっ。この曲の主役は間違いなくフリーのベースですねっ。
Red Hot Chili Peppers – Coffee Shop [Official Music Video]
ベースソロは1分36秒から
[My Generation] The Who
1965年リリースのザ・フーのファーストアルバム「My Generation」からの曲。このアルバム60年代ロックを代表する名盤ですね。他にもカッコイイ曲がいっぱい入ってます。
その中でも特に光るのが6曲目の「My Generation」。ベースソロだけでなく、全体的にベースのフレーズが目立ちますね。
1コーラス終わったあとのベースソロ。普通ここでギターソロが入るところなんですけど、ベースソロなんですよね。ここが渋いっ。そしてベースとドラムの掛け合いが最高にカッコイイんですっ。曲の後半ではドラムソロもあります。
そういえばこの曲ギターソロはないんですね~。こんなにもリズム隊が表に立って目立つ曲はそうないんじゃないかな?
The Who – My Generation live 1967
ベースソロは52秒から
[Elephant Gun] David Lee Roth
ヴァン・ヘイレンから脱退したデイブ・リー・ロスがソロプロジェクトを結成。その後リリースしたファースとアルバムが「Eat ‘Em and Smile」。Elephant Gunはそのアルバムに収録された曲です。
ギターはスティーブ・ヴァイ、ベースはビリー・シーンと超豪華メンバーですっ。 曲はスピード感溢れるハードロックチューン。
タッピングで弾きまくる高速ベースソロは圧巻ですね。速すぎて何を弾いてるのかが聴き取れないっ。そしてその直後に高速ギターソロが待っています。
David lee Roth – Elephant Gun – Part 7 – Detroit – USA – 1986
ベースソロは1分30秒のところから
[Eagle Fly Free] Helloween
ジャーマンメタルバンド、ハロウィンが1998年にリリースした「守護神伝 第二章」からのスピードチューン。ハロウィンらしい爽快感とスピード感溢れるキャッチーな曲です。
このアルバムはジャーマンメタルの名盤として有名で「DR. STEIN」「I Want Out」「Keeper of the Seven Keys」などの名曲が収録されています。
ベースソロはギターソロのあと。短いですけどタッピングによるスリリングなフレーズがカッコいいっ。
Eagle Fly Free – Helloween (Michael Kiske)
ベースソロは3分1秒のところから
[X] X JAPAN
1989年リリースのエックスのメジャーデビューアルバム「BLUE BLOOD」からの曲。エックスを代表する曲でライブでも必ず演奏する曲ですね。この曲の疾走感と日本独特の哀愁漂うメロディがたまらなく好きですね。
ベースソロはサビの後に続くギターソロの後ですね。12秒ほどの短いベースソロですけど、泣けるな〜。泣きのベースソロとでも言うんでしょうか。流れるように華麗でそしてメロディアスなんだよな~。
X JAPAN – X (Tokyo Dome 1992.01.06)
ベースソロは5分1秒から
[Electrified] Mr. Big
Mr.BIGの5枚目のアルバム「Get Over It」からの曲。Mr.BIGらしいキャッチーで骨太なブルーズロックですね~。熱くならずに渋く決めるギターリフがカッコイイ。そんな曲調とは対照的にギターソロ、ベースソロが派手なんですよね。
初めて聴いたとき「えっこの曲でベースソロ弾いちゃうんだ」って思いましたね。でもこういう遊び心がロックっぽくって好きですっ。
ギターソロはメロウなフレーズの後にテクニカルな速弾きになります。その後に待ってましたのベースソロ。
タッピングを絡めたテクニカルなフレーズなんだけど、流れるようなプレイに思わず聴き入ってしまいます。最後はギターとのユニゾン。う〜んカッコイイっ。
Electrified (Mr. Big) – Eric Martin and Billy Sheehan – London 17/11/10 OFF THE RECORD
ベースソロは2分44秒から
原曲とは違うアコースティックバージョンですが、ベースソロやっちゃってるところがビリーらしいっ。普通こうゆう曲はあまり目立たないように弾くよな~。
[Pictures of home] DEEP PURPLE
1972年リリースのアルバム「Machine Head」からの曲。ボーカルのイアン・ギランが加入してからの3枚目のアルバムで、ロックの名盤として取り上げられることも多い。
アルバム全体でベースのフレーズが目立っていてカッコイイですね~。
キーボードソロのあとにベースソロがあるんだけど、流れるようなフレーズで聴いていてうっとりしちゃいますね~。音も太くてカッコイイっす。
Deep Purple – pictures of home (live Montreux 1996)
ベースソロは3分30秒から
さいごに
いかがでしたか?今回はベースソロが目立ってカッコイイ曲の紹介でした。ベースが目立っちゃってる曲ってカッコイイですよねっ。こんなロックの楽しみ方もいいですよっ。
他にもベースについての記事を書いていきます。よろしければこちらも合わせてご覧ださい。
https://atumori.biz/entry/2016/12/14/063435/