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ドラムソロがカッコイイおすすめ名曲7選【ロックで目立つ派手なドラムはコレ!】

こんにちは~。ピーナッツです。

ロックと言えばギターとボーカルが主役っていうイメージがありますけど、ドラムだって負けちゃいない。楽器をやっていない人は、ドラムを意識して聴くことはあまりないと思うのでピンとこないかもしれないですね。

でもドラムが目立つ曲って聴いていると自然とテンションが上がるんですよっ。それにドラムが目立つバンドってカリスマ的なバンドが多いんですよね。

レッド・ツェッペリン、メタリカ、X JAPAN、ラウドネス、ラッシュ、ザ・フーなどなど。ドラムがかっこいいバンドは聴いていると自然に体が動いてしまうようなエネルギッシュなバンドが多いんです。ドラムはロックの醍醐味でもあるんですよね~。

そんなわけで今日はドラムソロがカッコイイ名曲を7曲紹介していきます。

Contents

ドラムソロで目立ちまくり!テンション上がる名曲

それではさっそくドラムソロがかっこいい名曲たちを紹介していきますよ~。

[SLAUGHTER HOUSE] LOUDNESS

まずは日本が誇るヘビーメタルバンドのひとつ、ラウドネスから一曲紹介します。ヘビーな曲が多く収録された名盤「LOUDNESS」の2曲目になります。

ドラムの樋口は確かな技術に裏づけされたテクニカルかつパワフルなドラムを叩くベテランドラマー。メタル、ハードロックのツボを抑えたタイトで躍動感のあるリズムを作り出しています。

イントロの強烈なバスドラの連打は思わず息を飲むカッコよさっ。こんなに派手なドラミングなのにタムを使わず、ハイハット、シンバル、スネア、バスドラの超シンプルなドラムセットで叩いているというのだからすご過ぎですっ。

このアルバムの全ての曲がそうだというのだからまた凄いっ。派手なセットにすれば演奏も派手になるというわけではないんですね。職人肌だよな~樋口。残念ながらドラマーの樋口さんは病気で他界されています。


SLAUGHTER HOUSE / LOUDNESS

ドラムソロのイントロからはじまります。

[moby dick full] Led zeppelin

続いてロックの聖地イギリスが誇るハードロックバンド、レッド・ツェッペリンから1曲紹介します。

この曲はセカンドアルバムである「レッド・ツェッペリンⅡ」からのナンバー。 ヘビーでボトムの効いたどっしりとしたブルーズロックですね。ボーカル無しのインストナンバーで、とにかくドラムソロが凄いっ。3分もドラムソロがあるんですよ。なが~っ!

正直途中でダレるんですけど、ラストに向ってテンションが上がっていき、フィルの手数が多くなっていくのがカッコイイですね。

よくこんなに長いドラムソロをカットしないでそのままアルバムに入れたなって思いますよね。完全にドラムのための曲って感じ。ドラマーのジョンボーナムの権力が相当強かったんでしょうかね?このアルバムはロックの名盤としても有名で、他にも聴きどころ満載なんでおすすめですよっ。


Led zeppelin moby dick full

1:09あたりからドラムソロがはじまります。

[Space Truckin’] Deep Purple

続いてこれまた英国が誇るハードロックバンドのレジェンド、Deep Purpleから1曲初回します。Deep Purpleのアルバムの中でも名盤中の名盤「マシーンヘッド」からの一曲。アルバムの最後を飾るスピード感あるスリリングな曲です。

地味なようで実はカッコイイ、イアン・ペイスのドラム。この曲も実にタイトな演奏で特にスネアの音がカッコイイですね~。ギターソロの後にドラムソロが30秒近く続きます

このジャムったような雰囲気がライブっぽくて汗臭くっていいですね~。アルバムの3曲目のpicture of homeも実はドラムソロから始まる曲で、こっちもマジカッコいいので聴いてみて下さい。このドラムソロに影響を受けたドラマーがいっぱいいると思いますよ。

しかしこの時代のディープパープルのオーラは凄まじいものがありますっ。イアン・ギラン、リッチー・ブラックモア、ジョン・ロード、ロジャー・グローヴァー、そしてイアン・ペイス。

強烈な5人の個性のぶつかり合いがスリリングで迫力満点。70年代ハードロックが持っている独特の緊張感がたまらなく素敵ですっ。


Deep Purple – Space Truckin’ (Live at California Jam 74′) HD Part 1

[100,000 years] キッス

続きましては~米国が誇る70年代ハードロックバンド、キッスの曲を紹介します。

ミドルテンポの力強いハードロックナンバーです。 ギターソロが終わった後に10秒程のほどの短いドラ厶ソロだけどインパクトはありますね~。ちなみにライブでは3分近くもドラムソロが続きます。

ドラムソロのフレーズの上に、ボーカルとギターが絡んでいくとこがカッコイイですね。やっぱりこういう流れはライブっぽくて好きです。やっぱキッスの曲を聴くと元気が出るな~。

それにしてもジーン・シモンズの存在感のある動きがカッコイイ!


Kiss – 100000 years (Live at Winterland)

3:07あたりから3分近く続くドラムソロ!ライブならではって感じ。

[Second Time Around] BLUE CHEER

60年代ガレージロック、ラウドロックを代表するバンド、ブルーチアーのデビューアルバムからの曲。この爆音感がヤバかっこいいっ!

荒々しいドラムソロはこれぞライブって感じでシビレますっ。エネルギッシュでその場の空気感が伝わってくる演奏。やっぱ60年代ロックはいいな~。


BLUE CHEER “Second Time Around” live

3:09あたりからドラムソロがはじまります

[My Generation] The Who

またまた英国が誇る60年代ロックバンドの代表格ザ・フーの曲を紹介します。

派手なドラムと言ったらまず思い浮かぶのがザ・フーのドラマー、キースムーンです。とにかく手数が多い印象がありますね。

ザ・フーの曲を聴くとやっぱロックはドラムが派手じゃないとなって思いますね。聴いてるだけで全身が熱くなるパワフルで情熱的なドラムフレーズ。この曲はザ・フーのファーストアルバム、マイジェネレイションからの曲。

後半2分27秒から3分15秒までの1分近くに及ぶ、畳み掛けるようなドラムのフィル。突然スイッチが入ったかのように叩きまくるのがいいですね。

ギターもベースも鳴ってるし、途中からボーカルも入ってくるんだけど、この目立ち度からして、これはもうドラ厶ソロでしょ。破壊的な音がキースムーンらしいっ。


The Who – My Generation

2:24あたりからドラムソロがはじまります

[紅] X JAPAN

最後は日本が誇るハードロックバンド、我らがX japanの曲の紹介です。

派手なドラムといったらYOSHIKIを忘れちゃいけませんよねっ。フレーズも派手だけど見た目のパフォーマンスも派手っ。ベッドバッキングをしながら叩くドラムはとっても迫力がありますっ。

ただのリズム楽器にとどまらないYOSHIKIのドラムプレイはX japanの魅力の一つだと思います。

aメロ、bメロ、ギターソロ、サビ、ドラムソロ、bメロ、サビという流れ。この曲のスピード感を殺さない流れるようなドラムソロがたまらなくカッコイイです。完全に曲の一部になっていて、このドラムソロがあるからこの曲は映えるんだよな。


X JAPAN – 紅 -Kurenai- (Niigata 1991.08.06)

4:30あたりからドラムソロがはじまります。

さいごに

いかがでしたか?ドラムって主役にもなれるんですよね。ドラムはメロディは奏でられないけど、リズムだけでこんなに聴かせられるんだって改めて思いました。それにしてもまだまだドラムソロがカッコイイって探せばありそうです。

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https://atumori.biz/entry/2016/11/23/192748/