今日はかっこいいキーボード、ピアノソロが入った曲の紹介です。ハードロック、ヘビーメタルでは曲の構成上どうしてもギターが一番目立つのものです。でもキーボードが目立つたっていいじゃん。
ギターもキーボードも弾きまくれば楽しいじゃん。ってスタイルでやってるバンドも結構いるんです。そんなバンドの曲をチョイスしてみました。ギターキッズはたまにはキーボードにも耳を傾けてみると新たな発見があるかもしれないぞ~っ。
Contents
キーボードとピアノの熱いソロが入ってる名曲
5位 The Barbarian[Emerson Lake & Palmer]
Emerson Lake & Palmer エマーソン・レイク・アンド・パーマー
重厚感あるヘビーで歪んだキーボードの音がカッコイイ曲。中間部ではピアノの軽快なフレーズが印象的でスリリングっ!後ろから迫ってくるような、何かに掻き立てられるようなそんな切羽詰まった感じがたまらないっ。
後半は前半と同じヘビーなキーボードリフで幕を閉じる。ボーカルなしのインストナンバーだけど聴き応えたっぷりっ。映画音楽のような壮大なスケール感はエマーソンレイクアンドパーマーならでは。
4位 SILENT JEALOUSY [X JAPAN]
悲しげなピアノの旋律で始まる曲で、ピアノのイントロのあとに怒涛のドラミングとギターリフが絡み合うハイスピードナンバー。
aメロ、bメロ、サビで盛り上がった後に、ベースソロ、ピアノソロ、ギターソロという楽しい展開。ベースソロ、ピアノのソロで一度トーンダウンしてギターソロで一気に盛り上がるところが鳥肌モンです。
ギターソロの前の悲しげで美しいピアノソロがあるからギターソロが生きるんだよね。7分という曲の長さを感じさせないあっという間に終わってしまう感じがしますね。
3位 Needled 24/7 [Children Of Bodom]
ヘイト・クルー・デスロール children of bodom
コアなヘビーメタルでキーボードが目立つバンドで真っ先に頭に浮かぶのがチルドレンオブボドムですね。ヘビーで硬質なギターリフがカッコイイ曲でとっても人気がありますよね。
ギターだけでなくキーボードも目立ちまくってますよ。 1コーラス終わったあとギターソロかと思いきや怒涛の速弾きキーボードソロ。流れるようなフレーズは正確無比。
2コーラスが終わった後、ギターリフからギターソロ、キーボードソロという展開もカッコイイっす。
2位 Burn [Deep Purple]
ディープパープルの代表曲ですね。この印象的なギターリフは一度聴いたら忘れられないっ。テレビのんかで頻繁に使われているので聴いたことがあるかたも多いでしょう。
この曲ギターリフ、ギターソロもカッコいいけど、実はキーボードが入ることでさらに感動的な曲になっているんですよね~。
aメロ、サビ、ブリッジのあとに、ギターソロ、ブリッジ、キーボードソロという展開。キーボードソロが始まるのは曲の後半で曲が始まって4分くらい経ったのところか。
ここがこの曲のクライマックスで一番盛り上がる。ギターソロと同じような構成で、アグレッシブなフレーズからクラシカルな美しいフレーズに展開していくところが鳥肌モンですね。
1位 Metropolis part1 [Dream Theater]
ドリーム・シアターはギターと同じかそれ以上にキーボードの存在が大きいバンドですね。 いや~この曲のキーボードはインパクトありますね。ギターソロとキーボードのユニゾンでのソロっ。
速弾きを基本とした華麗なフレーズ。聴いていてうっとりしてしまいますね。この曲は8分以上ある大曲で後半ダレそうなところですが、このソロで一気に目が覚めますっ。
そして怒涛のような変拍子の嵐。後半のクライマックスに向かってテンションが上がっていくところが最高にカッコいい。エマーションレイクアンドパーマーを彷彿させる展開です。
まとめ
いかがでしたか?キーボードやシンセサイザーが入っているとナヨった感じがしてヤダ!って人はぜひ聞いてみてほしいですね。キーボードが入っていたってこんなにカッコイイ曲があるんだってことを知ってほしいです。
余談ですがイギリスのロックバンド、QUEENは初期のアルバムのジャケットにノーシンセサイザー、と書いていたそうです。昔からシンセサイザーイコール硬派じゃないという風潮があったみたいですね。 そんなわけでまた今度~。
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興味のある人はこの記事をご覧ください。
https://atumori.biz/entry/2016/11/23/192748/