伝説のロックバンドBoowy。1980年当時その人気は社会現象にもなりました。バンドブームの火付け役的な存在でもありました。1980年代に学生だった人は、一度くらい聴いたことがあるんじゃないかと思います。
僕は高校生になってはじめてバンドを組んだときに、カバーした曲がBoowyの「cloudy heart」でした。そんなわけで今日はBoowyのカッコイイ名曲ランキングの紹介です。
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氷室京介、布袋寅泰と2人の天才がいた伝説のバンドBOOWYの名曲ランキング
BOOWYといえば、ボーカルの氷室京介、ギターの布袋寅泰と2人の個性が見事に融合したバンドでした。
二人とも作詞作曲を手掛けていて、カリスマ的オーラも持ち合わせていましたね。そういう意味ではBeatlesのジョンレノンとポールマッカートニー的な関係でした。それではさっそく名曲ランキングの紹介です。
11位 B.BLUE
5thアルバム「Beat Emotion」からの曲。ビート感溢れるBOOWYを代表する名曲。作曲は布袋で布袋らしいキャッチーで爽快感溢れる曲です。力強いドラムのビートで始まるイントロを聴くとテンションが上がりますっ。
KYOSUKE HIMURO -B.BLUE-(2004 at Tokyo Dome)
氷室のソロライブからの映像です。
10位 Image down
ビート感が心地よい爽快なロックナンバー。「イメージダン、イメージダン、イメージダンダンダン」のフレーズが耳にこびりついて離れないっす。ライブでも盛り上がるノリノリの初期ボウイの名曲。
9位 BAD FEELING
セクシーでおしゃれな感じの曲で歌詞がちょっとエロい。キレのあるギターのカッティングがカッコイイっ。当時バンドマンはこぞってこのギターリフをコピーしてましたっ。懐かしい〜ぜ。このリズム感はなかなか出せないっ。
8位 WORKING MAN
スリリングで派手なイントロがカッコイイ!スピード感ある曲調が曲の歌詞にあってるんですよね。犬のように働くサラリーマンを憐れむ内容の歌詞で特に
「夢の中で夢を消された」
の歌詞が印象的でした。この曲、ベースの音に耳を傾けてみると面白いです。 直線的な松井常松のベースラインが男らしいんですよね。
アーミングを駆使した布袋の派手なギターソロもカッコイイですけど~。
WORKING MAN / 松井常松
こちらに映像はBOOWYバージョンではなく松井常松のソロバージョンのPVです。
7位 JUSTY
歯切れのいいタイトなドラムとベース、キレのあるギターリフで始まる曲。スピード感あるリズムに乗せたメロディアスなボーカルがたまらないですね。思わず一緒に口ずさんでしまうくらいですっ。
中間部のアコースティックギターのソロはドラマチックですっ。
6位 季節が君だけを変える
哀愁漂う切ないラブソング。軽快なノリの曲なんだけれど、どこか寂しいメロディ。サビのコーラスのハモリが寂しさを一層引き立ててます。
5位 ONLY YOU
ギターのストロークとボーカルだけで始まる曲。Boowyの代表曲ですよね。カラオケなんかでもよく歌われますね〜。軽快なビートに乗せたキャッチーで明快なメロディはこれぞBoowyです。 聴いた瞬間、名曲だと思いましたっ。
4位 MEMORY
幻想的なイントロのあとにノリのいいドラムで始まる曲です。ビート感のあるキャッチーな曲で、特にサビのメロディがグッと盛り上がるのが良いです。氷室得意の失恋ソングでやるせない気持ちが伝わってきますね〜。
3位 Cloudy heart
スローテンポの失恋ラブソング。この曲を聴くと学生時代を思い出しますっ。切ない歌詞をメロディアスなメロディーに乗せて歌う氷室のボーカルがたまらんっ。
2位 LONGER THAN FOREVER
爽やかなイントロで始まる美しいメロディの曲です。バラードでもおかしくないほどのきれいなメロディです。まあでもこのビートにメロディアスな歌メロを乗せるのがBoowyらしさだと思うので、これはこれでありっ。間違いなく後期Boowyを代表する名曲。
1位 DREAMIN’
社会に取り込まれずに夢を追い続ける男の歌。ストレートな歌詞が響きますね。タイトなドラムとギターの刻みがカッコイイです。 ライブでも盛り上げるBoowyの代表曲。
おわり
いかかでしたか?80年代を代表するロックバンドBoowy。今あらためてBoowyの曲を聴くと、今のバンドがどれだけBoowyの影響を受けてきたかわかりますね。そういう意味でもやっぱ偉大なバンドだったんだなって思います。